2009、1、10
パテニョールおじさんtv
監督ジェラール・ジュニョー
BSいいわ。
あらすじ。
時はナチス、ヒトラーの時代。独軍が出歩くフランス。
あるところに肉屋を経営する平凡なフランス人、パテニョールがいた。
ある日パテニョールの隣人であるユダヤ人一家が独軍に捕まった。
父親はルイ15世の絵画を唯一の財産としてタンスに隠し、逃亡。
その後何事もなかったかのように過ごすパテニョールの元に捕まったはずの子供、シモンが訪ねてくる。
密告ができないパテニョールは自分の家の地下にシモンをかくまり、シモンの両親がいるであろうと考えられるスイスに送ることを決意する。
途中シモンの従姉も加わりいざ出発と思いきや、パテニョールの家族に子供たちの存在を知られてしまう。
そこで明らかになるのが、最初にシモン一家を密告したのはパテニョールの娘の婚約者であることだった。
どっから持ち出したのか婚約者は包丁をパテニョールにあてがい、子供たちが出ていくように命令をする。
が、しかし。
つぎのシーンでは殺害されている。
どうやらパテニョールがやったらしい。
娘はあまりショックを受けてないし、なんでいたんだ、婚約者。
シモンの父親が残した絵画を旅費として換金し、波乱万丈な旅が始まるのであった。
果たして無事スイスにたどり着くことはできるのか!?
まぁできるんですけどね(笑)
パテニョールの娘が謎である。
なんで大佐といちゃこいてんの!?そしてあの婚約者はなんだ?密告係?その役割だよね、きっと。
あんなに作曲家?なのをアピールしてんのも不明。
途中シモンが旅費を持って出てっちゃうんだが、あんなに頭いいのに(軍人に捕まった時の言い訳など)、こんなバカなことすんのかなぁ?(しかも何がやりたかったのかよくわからんwww)
子供は何をするかわかんないからっていう理由で事件の種にするのは楽なのかね。典型的なかんじ。
でも重い内容でここまでコメディタッチで描けるのはすごいな。
シモンがKYなかんじで、すぐにのどかわいたとかお腹すいたとか言うのは子供のリアルさがあっていい。それに対するパテニョールのつっこみもちゃんとある。
虐殺シーンとかないし、婚約者死んだとこはあったけど、フランス舞台だから虐殺はないのか、比較的綺麗な映画だった。
さすがおふらんす。
あぁしかし婚約者なぞだわ。